ヒガンバナ(彼岸花)~笹川流れ

ヒガンバナ(彼岸花)~笹川流れ

ヒガンバナ(彼岸花)~笹川流れ

もうとっくに秋のお彼岸も過ぎてしまいましたが、港近くの空き地の草叢にヒガンバナ(彼岸花)が咲いて
いましたので、撮影してみました。
このヒガンバナ、各地で咲いている様なのですが、ここ笹川流れではあまり見かけません。イヤ、私が
咲いている場所を知らないだけかもしれませんが・・・(笑)

ヒガンバナは、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草で、川の土手や畦道等で良くみられます。この花の
咲く時期が、丁度秋のお彼岸の辺りですのでこの名前が付けられたのでしょう。別名『曼珠沙華(マンジュ
シャゲ)』と呼ばれるのは、古代インドの言葉で赤い花と言う意味の「manjusaka 」から来ているそうです。

ヒガンバナ(彼岸花)~笹川流れ

ヒガンバナ(彼岸花)~笹川流れ

ヒガンバナは、この情熱的な赤い花色も印象的ですが、幾何学的な宇宙空間の様な花の形もとても印象
的ですよね。そうそう、この花の球根には毒性があるそうですので、注意が必要ですね(^^ゞ

ヒガンバナは、花が終わると葉が伸びて来て、夏頃には葉が枯れると言う面白い性質を持っています。
花の形と言い、この葉っぱの性質と言い、とても不可思議な植物です。

ヒガンバナ~彼岸花~曼珠沙華

ヒガンバナ~彼岸花

ヒガンバナ~彼岸花の咲く季節になりました。赤い幾何学的な独特の花を咲かせるヒガンバナ。
別名 曼珠沙華(マンジュシャゲ)は、古代インドの言葉で赤い花を意味するそうです。

日本では、死人花、幽霊花等々、忌み嫌われる事があります。また球根等には毒があり、食べると
嘔吐、しびれ、酷いときには死に至る危険性を持っています。

球根の毒性から田圃の畦道や墓地等に植えられる事が多いようです。(虫や動物除け?)

花言葉は「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。