クサノオウ~瘡の王

クサノオウ

クサノオウは北海道から九州に至る低地の日当たりの良い林や草地、荒地等に
広く自生しています。
茎と葉には縮れた白い毛が生えています。葉はキクの様に不規則に裂けます。
花の直径は2センチ程の黄色の花です。

クサノオウ

名前の由来は、皮膚病を治すのに使用していて、デキモノの事を「瘡」(クサ)と
呼んでいた事から「瘡の王」(クサノオウ)と呼ばれています。
しかし葉を傷つけると黄色い液体を出し、これはアルカロイド成分と言う毒性が
ありますので、誤食したりすると危険だそうです。

クサノオウ

私の家の周りでごく普通に咲いています。毒性があるなんて知りませんでした。

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