新・村上市誕生記念 第27回 村上市・県北の観光と物産まつり

新潟県の県北では今年4月1日より、周辺5市町村が合併し、新・村上市が誕生
しました。この合併により、面積が県下最大の市となりました。

新潟市の三越では、新・村上市誕生記念として「第27回 村上市・県北の観光と
物産まつり」が5月21日(水)~5月26日(月)の期間に開催されます。

村上市の特産品のサケ、北限の茶、地酒、新鮮な日本海の幸などを紹介致します。
旧山北町からも、新鮮な海の幸、しな織り、杉細工等が出品されます。

【会 場】/新潟三越 7F催物会場 
【時 間】/10時~19時(金・土・祝前日は19時30分まで、最終日は16時まで)
【料 金】/入場無料
【お問い合わせ】/025・227・1111(代)

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。
 

第3回 深草アキ秦琴コンサート

新潟県岩船郡関川村に国指定重要文化財 豪農の館「渡邉邸」があります。

渡邉邸

渡邉邸は周囲に塀をめぐらした約一万平方メートル(三千坪)の宅地と約1600
平方メートル(500坪)の母屋は江戸時代の旧状を伝え、米沢街道の宿場に
おける豪商豪農大庄屋の屋敷構えを知ることができます。

ここ渡邉邸は、NHKの金曜時代劇「蔵」の撮影現場となりました。その「蔵」の
音楽を担当した秦琴奏者の深草アキがこの地で第3回目となるコンサートを
開催いたします。

まず「蔵」ですが、これは宮尾登美子さん原作の小説をドラマ化したもので、
平成7年に女優の松たか子さん主演で、NHKで放送されています。

中国の民族楽器「秦琴」は、三味線と同じ三弦ですが、胴はすべて木でできており、
棹にはフレットがあります。深草アキさんはこの秦琴の演奏を取り入れた、「蔵」
での音楽が有名になりました。

秦琴

風情たっぷりの渡邉邸で、深草さんの秦琴の演奏をお楽しみ下さい。

【日 時】 6月7日(土)
【場 所】 新潟県岩船郡関川村下関 国指定重要文化財 渡邉邸
【入場料】 3,000円
【お問合せ】 渡邉家保存会 電話0254-64-1002

深草アキHomePage
深草アキ 楽曲 試聴&ダウンロード

秦琴の音色は、日本の三味線にも似ていますし、琵琶とかロシアのバラライカという
感じもあります。ぜひ一聴して下さい。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
 日本海「笹川流れ」水揚げの天日干し魚 天然の海水塩 岩船麩 お土産品の販売をしております。

千代萩(センダイハギ)?

近所の花壇で沢山さいていましたので、カメラで撮影しました黄色い花です。

千代萩(センダイハギ)

色々調べましたが、似ているところで『千代萩(センダイハギ)』というのが
ありました。

千代萩の特徴は、

・海岸沿いなどに生える。
・ふつうの「萩」は秋に咲きますが、 この花は5月頃に咲きます。
黄色いくっきりした花。

・名前にある「千代萩」は、
「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」 (歌舞伎や浄瑠璃(じょうるり)の
時代物の劇。江戸時代から有名。「伽羅」はなぜか”めいぼく”と読む)
を参考にしてつけられました。
劇名は「先代萩」ですが 、花名はなぜか「千代萩」です。
(「先代萩」の字をあてるケースもあります)

「季節の花300」より

千代萩(センダイハギ)?

似ていますが、葉の形等ちょっとビミョーです(笑)
どなたかこの花の名前しりませんか~。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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若林家住宅~村上市

先日の休みの際に村上市内の観光施設を廻ってみました。普段近くに住んで
いながら中々観る事ができないですので、この機会に観て廻りました。

その一つが重要文化財の若林家住宅です。

若林家住宅~村上市~正面玄関

重要文化財の若林家住宅は、村上城三の丸の現在地に二百数十年前に建築
され、復原された住宅です、若林氏は内藤・村上藩の天明7年(1787)分限帳
には、物頭役150石と記されている中級上位の家柄に属します。この建物は、
曲屋(まがりや)造りの茅葺平屋建で、内部の部屋割りも細かく、典型的な中級
武家住宅の特色を伝えていることが認められ、昭和52年に重要文化財に指定
されました。(パンフレットより)

若林家住宅~客間
客間です。火鉢とロウソク台が印象的です。

若林家住宅~火鉢と蝋燭台

若林家住宅~庭より
庭よりの若林家です。

若林家住宅~トイレ
トイレです。現在は使用できません(笑)

若林家住宅~塩引鮭
村上と言えば塩引鮭ですね。

若林家住宅~庭園
手入れの行き届いた庭でした。

若林家住宅~囲炉裏
囲炉裏です。

若林家住宅~槍掛け
槍掛けです。こういう所に時代を感じます。

この貴重な武家屋敷から当時の中級武士の生活が解ります。中級と言えども
結構いいお屋敷に住んでいたのですね。

『重要文化財 若林家住宅』
新潟県村上市三之町7-13 電話0254-52-7840
◆観覧時間/午前9時~午後4時半
◆休館日/年末年始(12月29日~1月3日)
◆観覧料/郷土資料館・若林家住宅・村上歴史文化館共通料金
一般 500円 小中高校生 250円

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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参加者募集!笹川流れ波物語「義経紀行 笹川流れ夕暮れクルーズ」

 ㈲笹川流れ観光汽船では、お客様のご好評をいただいております、
特別便 笹川流れ波物語り「義経紀行 笹川流れ夕暮クルーズ」を5月24日(土)に
運航致します!!遊覧船上から、日本海に沈む郷愁誘う夕日と笹川流れの美しい
景色をお楽しみ下さい。

笹川流れの夕日

【詳細】
【実施日】…平成20年5月24日(土) 『特別便』

【出航時間】…午後6時00分頃~

【集合時間】…午後5時30分
   
【募集定員数】…60名程度 完全予約制

【料金】…大人1,200円小人600円

【遊覧所要時間】…約40~50分のクルージング

笹川流れ雄獅子岩と第2おばこ丸

欠航、天候不良の場合…当日、悪天候(時化)等で、欠航の場合、もしくは当日、夕日が見れない見込みの場合には、中止となりますので、当日お電話でご確認下さい。

参加ご希望のお客様は、メール
または℡(0254-79-2154)でお問合せ下さい。(お一人様からご予約できます。)

※夕暮クルーズを終えて地元の宿泊施設に泊まりたい方はお問合せ下さい。

『お問合せ先』
新潟県村上市桑川975-44
(有)笹川流れ観光汽船
電話 (0254)79-2154
FAX(0254)79-2357
URL:http://www.sasagawanagare.net

E-mail:yuransen@sasagawanagare.net

日本海に沈む夕日

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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立金花~りゅうきんか

立金花~りゅうきんか

この花は立金花(りゅうきんか)と言うそうです。

キンポウゲ科  リュウキンカ属
花期  4~7月
北海道南部や本州、九州に分布する多年草で
沼地や湿地など湿った所に生え
葉はフキに似たようなツヤのある濃緑色
花茎を立ち上がらせ金色の花を咲かせる事からこの名が付いたそうです
清流などの流れに沿って群生する黄金色の花の様子から
「流金花」とも呼ばれているとか

立金花の花

こちらの花も知人から頂きました。湿地帯や池などに生えているそうですので
プランターにも水をタップリ張って育てています。しかしこの花、「立金花」との事
ですが、ネット等で調べると茎の形が違うような・・・。

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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山ツツジとジクナシの花

先日近くの林道に行って来ましたが、山々は藤の花とジクナシの花があちこちで
咲いていました。「ジクナシの花」と言うのはこの地区での呼び名で、正式な名称
は解りません(笑)

ジクナシの花~笹川流れ

ジクナシの花~笹川流れの山にて

また山ツツジも終わりかけですが、咲いていました。

山ツツジの花

笹川流れ周辺の山々ではこのような「山ツツジ」の花が所々自生しています。

山ツツジの花~笹川流れの山にて

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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ハマナスの花~笹川流れにて

笹川流れの海岸の砂浜にも5月に入り「ハマナスの花」が咲き始めました。

ハマナスの花~笹川流れ

夕方撮影しましたので、ちょっと花がしおれ気味ですが、ご容赦下さい。

ハマナス~笹川流れ海岸にて

ハマナス(浜茄子、浜梨、学名Rosa rugosa Thunb.)は、バラ科バラ属の
落葉低木。夏に赤い花(まれに白花)を咲かせる。 実はいわゆるローズヒップ
として可食。徳仁親王妃雅子のお印でもある。

果実は、親指ほどの大きさで赤く、食すると甘く酸味がある。果実にはビタミンC
が豊富に含まれることから、 いわゆる健康茶などの健康食品として市販される。
のど飴など菓子に配合されることも多いが、どういう理由によるものかその場合、
緑色の色付けがされることが多い。

これからハマナスの実をつける事になりますが、ハマナスの実は食用になるそう
です。私はハマナスの実の「ハマナス酒」を頂いた事があります。クセもなく酸味
があり美味しかったです。

ハマナス-Wikipedia

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ツツジ~藤~乙宝寺にて

先日の乙宝寺を訪れた時、寺の入り口の池の周りにはツツジが咲いていました。

ツツジ~乙宝寺

白いツツジ。綺麗でした。そしてミツバチも花の蜜を貰いに来てました。

ツツジとミツバチ

ツツジ属の植物はおおむね、常緑若しくは落葉性の低木から高木で、葉は常緑または
落葉性で、互生、果実は蒴花である。4月から5月の春先にかけて、漏斗型の特徴的な
形の花(先端が五裂している)を数個、枝先につける。世界に850種ほどが(日本には
40-50種ほど)確認されており、園芸品種も多い。山地に自生し雑種も多いため、花を
少し見ただけで「ツツジ」の仲間ということまではすぐ解るが、種まで鑑別することは難しい
ことが多い。

ツツジ-Wikipedia

そして藤の花も満開でした。

藤~乙宝寺

園芸植物としては、日本では藤棚に仕立てられることが多い。白い品種もある。
つる性であるため、樹木の上部を覆って光合成を妨げるほか、幹を変形させ木材
の商品価値を損ねる。このため、植林地など手入れの行き届いた人工林では、
フジのツルは刈り取られる。これは、逆にいえば、手入れのされていない山林で
多く見られるということである。近年、日本の山林でフジの花が咲いている風景が
増えてきた要因としては、木材の価格が下落したことによる管理放棄や、藤蔓を
使った細工(籠など)を作れる人が減少したことが挙げられる。

フジ(藤)-Wikipedia

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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乙宝寺~胎内市

先日胎内市にある乙宝寺(おっぽうじ)へ行って来ました。笹川流れから40分位の
距離にあります。入り口には池があり、石畳を渡りながら山門へと向います。
山門の手前の建物です。

乙宝寺の入り口の建物

乙宝寺の看板

乙宝寺の山門です。やはり両脇には阿吽像が控えています。

乙宝寺山門

乙宝寺(おっぽうじ)は新潟県胎内市乙(きのと)にある真言宗智山派の寺院。
猿供養寺、乙寺とも呼ばれる。 境内には国の重要文化財である三重塔や、方丈殿
、六角堂、弁天堂、観音堂、地蔵堂が建つ。 新潟県屈指の古寺で、釈迦の左眼を
納めたと伝えられるなど、寺にまつわる伝説や逸話が多く残されている。

乙宝寺~三重塔

山門をくぐると右側に国の重要文化財に指定されている「三重塔」がそびえています。

乙宝寺~本堂

天平8年(736)に聖武天皇の勅命により行基菩薩、婆羅門僧正らが北陸一帯の安穏
を祈り開山したと伝えられる。 「今昔物語」や「古今著聞集」にも登場している。 今昔
物語で語られているところから猿供養寺とも呼ばれる。 また、松尾芭蕉が奥の細道の
途中で立ち寄ったとも言われ、寺内には句碑がある。

室町時代後期には、上杉氏が寺領300石を寄進し保護の手を加え、近世初期には、
村上城(村上市)主村上義明の帰依が厚かった。

乙宝寺は新潟県北部の刹那として人々に親しまれています。

帰りにはお寺の近くで名物の「きのとまんじゅう」という酒蒸しの饅頭を買って帰り
ました。日本酒の香りがするおいしい饅頭なんですよ。

wikipedeia 乙宝寺

笹川流れの地魚処 天ぴ屋
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